鎌倉でのリノベーション

躯体の補強や差し替えに時間が掛かってますが、
ようやく木製建具が取り付いた、と言うことで現場確認に行ってきました。

この家では、主にLDKにはアルミサッシュを使わず、すべて国産の木製窓を
使いナチュラルな雰囲気で仕上げていきます。

写真 4

写真 2
アルミと違って、木製窓はやはり温かみがあります。








写真 1
湿気が多く、暗く閉鎖的だった玄関も、トップライトを設け、
天井を上げ、スペースを広げちょっとしたソファと
ローテーブルが置ける様な、明るいエントランスホールとしました。

正面には大きな木製窓、その先には良い具合にシンボルツリーが
視界に飛び込んできます。ピクチャーウインドですね。

そして、そのホールと庭を繋ぐ部分に奥行きを持たせた
屋根付きのポーチ があります。
雨の日でも、しっとりと楽しめる空間です。 








今回は、面白い工具を紹介。
写真
まず、「レシプロソー」という電動のこで、
刃を替えれば、木でも金物でも、ステンレスでもなんでも
カット出来る、万能のこぎりで、
特に、リフォーム工事などで、解体を手壊しで行い、
なにが出てくるかわからないところを、探りながら切り刻んでいくとき
などに、最適なツールらしいです。








写真 1
これも、面白い動きをするカッターで、
「カットソー」というもの。

コーナーや小さな隙間で、なかなかのこぎりが入っていかない所で
使用するツールらしいです。

確かに、写真の様なコーナーのカットなど、
こんなツールが出てくる前は、どんな風にしてカットしていたんでしょうね?


現場に行くと、色々な面白い発見もあり、
まだまだ知らないことで溢れてます。

日進月歩で、このような便利な道具もどんどんと出てきてるんですね〜