Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

古材

「オリジナルの玄関ドア」

ネイチャーデコールの定番デザインの
玄関ドアのひとつ。

このタイプのドアは特に人気のものです。

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アイアンの化粧グリル。
この様に明かり取りのガラスを入れたタイプと、覗き窓で開閉小窓の付いてるタイプがあります。

化粧のアイアンの鋲も細かく打つ事で、
より重厚感が出てきます。






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ハンドルもデザインの大切な要素。
ここでは、既製品ですが定番のアイアンタイプのものを合わせてます。

防犯を考慮して、鍵はピッキング防止用。







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ドアのソリやあばれを極力抑える為に、
色々な工夫をしてあります。

乾燥材を使うのは勿論、
ここでは、乾燥した芯の詰まった柾目の新材を框材に使用し、鏡板には風合いを尊重し古材を使用しました。

框材も古材の鏡板に合わせて、アンティークフィニッシュを入れてます。

キックプレートにアイアンを使うことで、
雨による床からの跳ね返りを抑えてます。






「下駄箱の扉が届きました」

下駄箱の扉が現場に届きました。

下駄箱の扉自体をひとつの壁装材として、
大きな壁面に扉を感じさせないデザインにしていこうと考えています。

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様々な表情をもったオークの古材をパッチワークの様に貼り合わせて、
パネリングしていきます。







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古材を使っても、あまり素朴にまたワイルドになり過ぎない様に、
古材の素材感を生かしながら、プレーナーを掛けて、品良く仕上げていきます。
同じ表情がふたつと無いのが、 古材を使う魅力です。

完成したものを、またこのブログで紹介させて頂きます。








 

「奥様自慢のアトリエスペース完成!」

奥様自慢のアトリエスペースが完成しました!

自宅で洋服やバッグ、クッションカバーを生地を選びデザインし製作して、オリジナルを少量ずつネットで販売しております。

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このアイアン越しに見えるのが、そのアトリエです。






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アトリエはこんな様子で、ストックする生地の大きさや材料、道具達の大きさを聞きながら、それに合わせて、オリジナルで作業スペースの家具を造作しました。

素材にこだわる奥様の要望で作業台の天板にはネイチャーデコールらしく、古材を使ってます。

家具の色も、フレンチシックをイメージしたものでカラーリングされてます。
そこに取り付く取っ手の一部には、奥様の見たてにより、人気の「オルネ ド フォイユ」で購入。

さりげなく、椅子が二つ用意されているのは、年頃のお嬢さんが一緒に手伝ったりする時のものなんでしょうね。









そのアトリエから生まれた、オリジナル作品の一部をご紹介します。
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この家の、このアトリエの世界観にピッタリな作品ですね〜
素敵です。

これからも、魅力的な作品 どんどん生み出していって下さい!







「TVキャビネット」

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「TVキャビネット」
家のイメージに合わせた、古材を使ったTVキャビネットです。




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正面から。
デザインはシンプルながら、素材の使い方、素材自体の持ち味を生かしたものです。主張の無いアイアンとの組合せも、
全体の質感を高めています。

「エントランスゲートにインパクトを」

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「エントランスゲートにインパクトを」
存在感のある大きな古材を組んでエントランスゲートにインパクトをもたせた家。
さらにオリジナルのアイアン門扉をデザインし、白壁のモダンな外観に異素材を組み合わせることで、象徴的な家の構えを作りました。

「白のコントラスト」

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「白のコントラスト」
シンプルな白をベースに、様々な素材の白のコントラストを楽しむインテリアはよく行う手法です。このダイニングでは、白い漆喰で壁、天井を仕上げタイルやフローリング、天井の古材の梁などトータルに白を使い、白のコントラストを表現しています。8年前の事例からの紹介です。

「アンティーク フィニッシュ」

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「アンティーク フィニッシュ」
この造作家具は、新しいパイン材をアンティークフィニッシュで仕上げたものです。
表面に虫喰い跡や叩いた傷、所々に削り跡をはじめにつけ、その上から着色する事でその傷に塗料が黒く入り込み、さらにワックスでしっとりと仕上げる。新しい材料でも経年変化で使い込まれた様な、アンティーク感が出来上がります。天板には古材の一枚板を使いました。造り付けの造作家具にアンティーク感を求める時に、このアンティークフィニッシュがおすすめです。

「ヘリンボーンの床 no.2」

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「ヘリンボーンの床 no.2」
今回は少し粗削りなハードタイプのヘリンボーンの床を紹介します。
LOFTSTYLEでデザインした住宅での事例ですが、巾が150㎜のオークの古材で、表面にはプレーナーの跡を残したテクスチャの豊かな素材です。スチールを使ったハード目の空間やカフェSTYLEの家などのマテリアルに似合います。

「HOME BAR」

投稿写真
「HOME BAR」 天板はパインの古材を染色しWAXで磨き上げてます。カウンターの足元はコンクリートブロックを白く塗装しただけのハードな仕上げ。この様にキッチンを仕切るカウンターはキッチンの手元隠しであり、パントリー替わりであり、BARだけでなく多目的に使用出来ます。
http://www.nature-decor.com/


プロフィール

大浦比呂志

数々の有名デザイン事務所で店舗デザイン、個人住宅建築、インテリアデザインなどに幅広く携わる。
1994年にネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)を設立。
「人にやさしい 自然体の暮らし」というコンセプトをもとに、
独自のテイストで注文住宅を数多く手掛ける。
「自分らしく、自然 体でいられる豊かな生活」「五感に訴える空間づくり」を提案。

ギャラリー
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
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