Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

中庭

「螺旋階段のエントランスホール」

約8帖のエントランスホールに広がりを見せる為に、
抜けの良いスチールの螺旋階段を設けた事例です。

床は玄関のたたき部分からホールまでを
同一素材で統一させ、フロアが自然に繋がる様に見せてます。
たたきの立ち上がり部分も柔らかなアールを用いて、
螺旋階段同様に極力直線のラインを排除したデザインになってます。







そして、正面の大開口折れ戸を開けると、ワイド2400㎜の間口で、
四季を感じる中庭へと繋がります。

ネイチャーデコールではお馴染みの、
玄関前のピクチャーウインドです。
正面のレンガ風壁、実はお隣の外壁を
借景にさせていただいてます。

この4帖程の小さな中庭ではありますが、
空間の奥行き感にプラスして、
ライトコートとしても、エントランスホールに自然光を運んできてくれる役割があります。
この東側の光がとてもありがたい!






エントランスホールには、
間口1800㎜ 高さ2100㎜のたっぷり収納の
シューズボックスを造作しました。

シンプルなエントランスに打って変わって、コッテリとした面材にグレーッシュ
な独特なエージングで仕上げてます。

このミックス感が、ネイチャーデコール流デザインですね。





「バスと繋がる庭」

今回はネイチャーデコールの事例の中から、バスルームとそれに繋がる外部空間の関係性を異なるタイプで比較しながら紹介させて頂きます。

タイプ 1「中庭と隣接」
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このお宅はフルオープンサッシを開口すると、大きな中庭に繋がっています。
お風呂に入りながら、正面の白壁に大型プロジェクターで画像を映し出す事が出来ます。サッカー観戦や映画なども楽しめる…といったとても贅沢なバスルームです。






タイプ 2「デッキと隣接」
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ここはフルオープンサッシを開くと、デッキスペースに繋がる事例です。
二階にバスルームとLDKを作り、外部からの視線を気にせずオープンエアーなバスタイムが楽しめます。リゾート型のデザインでまとめた家です。

「オクトーバーフェストー!」

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「オクトーバーフェストー!」
今日は昼過ぎから、色々な国のビールを買い込み、中庭でオクトーバーフェスト‼
そんな事をするのに、とても良い季節になりました。もちろん、我が家のビリーとニコルも参加です。
プロフィール

大浦比呂志

数々の有名デザイン事務所で店舗デザイン、個人住宅建築、インテリアデザインなどに幅広く携わる。
1994年にネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)を設立。
「人にやさしい 自然体の暮らし」というコンセプトをもとに、
独自のテイストで注文住宅を数多く手掛ける。
「自分らしく、自然 体でいられる豊かな生活」「五感に訴える空間づくり」を提案。

ギャラリー
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
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