Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

シンボルツリー

「湯河原の家 白壁にシンボルツリーが!」

「湯河原の家」引き渡してしばらく経ちますが、
ようやくシンボルツリーが植えられました。

このシンプルな白壁のファサードにピッタリな株立ちを探してくれたのは、
いつもの庭師「テラシエラ.山本さん」

今回シンボルツリーにセレクトしてくれたのは、「アオダモ」
ご本人も、これほどのプロポーションのものには、
市場でもなかなか巡り会わないと、少々興奮気味。 

JPG
やはり、緑が入ると家の顔立ちが断然変わります。 







JPG
JPG
「スラリと伸びた木立に、涼やかな翼状葉が川風になびく様子は実に爽快。
 白銀斑の幹肌模様も美しく、目通りは枝だけですっきりとした抜け感があって、
 ファサードへの収まりも良好です。
 また、植栽の根占めには、コケに見立てた「小型のセダム」を添え、
 沖縄産のサンゴ砂利を敷きつめました。」










4

・そして、エントランスにも「マホニア・コンフューサ(細葉ヒイラギナンテン)」の大鉢植栽。
やや日照に制限がある環境でも丈夫に育ち、独特のフォルムが絵になる植物です。
海の底に沈んでいたような大鉢はベトナム製。こちらも足元にはサンゴ砂利を敷き、
鉄平石の見切りでアクセントをつけました。


庭師、テラシエラ.山本さんのコメントです。 
 

家のグレードを高めてくれる、今回も良い仕事をしていただきました。

 

「新緑の季節に」

先日お引渡しを終えた、「都市型三階建てのお宅」の玄関ポーチに、シンボルツリーが植え込まれました。

画像1

樹種は、株立ちのコバノトネリコです。
山取りのとても自然感溢れ、また上品な枝ぶりです。





画像1

画像1

あまり、主張し過ぎず、外観のレッドシダーにも町並みにも、うまく調和する植栽計画が出来ました。

今回のガーデナーは、ネイチャーデコールのフロントのお花をみて頂いてる、
「テラシエラ」の山本さんです。

新緑の季節に緑の潤いを頂きました。




「長〜いアプローチの家」

画像1

演出性と期待感を高揚させる、長いアプローチのお宅の事例です。







画像1

シンプルな両開きのアイアン門扉をデザインしました。






画像1

長いアプローチの特長のひとつは、
玄関の中まで伸びていく、お馴染みのサウスサンドストーン(琉球石灰岩)のダイナミックな壁です。

リゾート感溢れる素材の演出です。






画像1

そして、背の高い木製の玄関ドアを開けると、玄関ホール正面に自然光の差し込むピクチャーウインドが見えます。

ここは坪庭の様になっていて、四季を感じるシンボルツリーが鉢植えされてます。

そして、その坪庭の壁までサウスサンドストーンが貼り巡らされています。

都市型リゾートスタイルのエントランスアプローチです。




「川沿いのドライガーデン」

画像1


「川沿いのドライガーデン」
二子玉川沿いのこの御宅。

リビングから繋がる、ドライガーデンを
設けました。
コーナーには、白砂利の上に大きな黒い素焼きの鉢。シンボルツリーには四季の彩りを感じられる、モミジを植えてます。

細かい横ルーバーで囲われたこのドライガーデンはプライベートを保ちながら、BBQをしたり、風を感じてアウトドアで寛ぐのに最適です。

そして正面のルーバーを大きく開け放つと、目の前の多摩川に繋がります。

都市型アーバンリゾートSTYLEの、多面的に使用可能なガーデンスペースです。





プロフィール

大浦比呂志

数々の有名デザイン事務所で店舗デザイン、個人住宅建築、インテリアデザインなどに幅広く携わる。
1994年にネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)を設立。
「人にやさしい 自然体の暮らし」というコンセプトをもとに、
独自のテイストで注文住宅を数多く手掛ける。
「自分らしく、自然 体でいられる豊かな生活」「五感に訴える空間づくり」を提案。

ギャラリー
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」
  • 「インテリアも整い、竣工撮影!」