以前このブログで紹介した、
「ガラスの映り込みを計算できなかった。。」というテーマで、
今、進行中の「いえみせ リノベーション.カフェ」での出来事をお話しました。

折角の裏山を観る為のピクチャーウインドに、反射光の映り込みが出てしまい、
ピクチャーウインドとして機能せず、検討課題となりました。

今回のこのカフェは、都心では味わえない、丘の上の緑豊かな環境の中、
外の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間と美味しいコーヒーを提供するお店、というのがコンセプトのひとつでもあったため、オーナーさんもこの部分は
真剣で、オーナー自らが色々と調べ、資料を取り寄せ、検討を重ねていきました。

そこで、採用したのが
旭硝子の「クリアサイト」という商品。













これが、以前の反射光の映り込みの状況

曇りの日でも、反対側の窓の景色がしっかり映り込んでしまい、
肝心な裏山の景色がよく見えませんでした。






それが、こんな状況で、ここまでしっかりと外の景色を取り戻す事が出来ました。

ショーウインドの反射を軽減するために、ショップのファサードやショーケースなどにも使用されてるガラスのようです。

「低反射ガラス  ガラスの向こう側が見やすいガラス」そんな素晴らしい機能のガラスです。
お値段は少々高いのですが、オーナーさんのこだわりポイントの高いこのカウンター越しの裏山の景色。

今回は採用していただくことが、出来ました。






郊外の丘の上の特等席で、
野鳥を観ながら、美味しいコーヒーで
スローな時間を是非、ご堪能ください。



詳しいお店の情報は、
あと少し、 オープンを待ってまたこちらから、お知らせします。