2014年07月
今進行中の家で、オリジナルアイアンシャンデリアを作りました。
「オールドバレル照明」と言って、
アメリカではコレクターもいるようで、今回は、それをモデルに再現しました。
もともとは、古いワイン樽を締め込んでいるバンド(たが)を再生して照明にしていたのが、
デザインの元です。
今回はなんと直径1000mmという
大きなもので、シャンデリアをデザインしました。
ワイン樽のバンドをイメージ
したアイアンを何重にもクロスさせて、
立体感とそこからこぼれる光が楽しめます。
アイアンは長い年月、ワインを成熟させた古樽に使われてきた、
バンドを感じさせるよう、錆びた仕上げに、
そして樽を留める為の、リベットを細かく打ち込んでます。
とても、印象的なリビングになりそうです。
「オールドバレル照明」と言って、
アメリカではコレクターもいるようで、今回は、それをモデルに再現しました。
もともとは、古いワイン樽を締め込んでいるバンド(たが)を再生して照明にしていたのが、
デザインの元です。
今回はなんと直径1000mmという
大きなもので、シャンデリアをデザインしました。
ワイン樽のバンドをイメージ
したアイアンを何重にもクロスさせて、
立体感とそこからこぼれる光が楽しめます。
アイアンは長い年月、ワインを成熟させた古樽に使われてきた、
バンドを感じさせるよう、錆びた仕上げに、
そして樽を留める為の、リベットを細かく打ち込んでます。
とても、印象的なリビングになりそうです。
以前にもご紹介した、「ラバ ストーンタイル」。
このタイルはネイチャーデコールでも人気のマテリアルのひとつです。
今回はそれを利用して新しい貼り方に
チャレンジしてみました。
今までの施工事例では、300角のタイルを
目地無しで突き付けて施工しております。
今回は、それに200角、100角、200×100角
の4種類を組み合わせた、パターン貼りです。
そもそも一枚一枚厚みも大きさも違う
タイルに更にサイズ種類を変えて貼っていく。
これはまさに、タイル職人の技とセンスの
賜物です。
よりのディテールはこんな感じ。
勿論、壁に対してどう割つけるかは、
図面でパターン指示してますが、
その絵に忠実に再現していくのは、
とても大変そうでした。
今回は、リビングのアクセントの壁、
約10㎡に施工しましたが、
その存在感をかなり主張してくれてます。
このタイルはネイチャーデコールでも人気のマテリアルのひとつです。
今回はそれを利用して新しい貼り方に
チャレンジしてみました。
今までの施工事例では、300角のタイルを
目地無しで突き付けて施工しております。
今回は、それに200角、100角、200×100角
の4種類を組み合わせた、パターン貼りです。
そもそも一枚一枚厚みも大きさも違う
タイルに更にサイズ種類を変えて貼っていく。
これはまさに、タイル職人の技とセンスの
賜物です。
よりのディテールはこんな感じ。
勿論、壁に対してどう割つけるかは、
図面でパターン指示してますが、
その絵に忠実に再現していくのは、
とても大変そうでした。
今回は、リビングのアクセントの壁、
約10㎡に施工しましたが、
その存在感をかなり主張してくれてます。
良い素材やアンティークとの出会いは、
その仕事をよりクオリティの高いものにしてくれます。
設計の段階ではまだ見つかっては無く、
想定でイメージしながら、そこに納まると ベストであろうモノを探していく。
今回もまた良い出会いがありました!
それは玄関ドア。
フランスの両開けアンティークドアです。
このドアの醸し出す雰囲気に完全にやられてしまいました。
この風合い、ディテール、新しいものでは
とても再現出来ない、歴史とストーリーが
感じ取れます。
この表情を生かして、表面もこのまま使用
していこうと思いました。
こんなエントランスドアに迎えられる、
なんて考えただけでワクワクしてしまいます。
そのドアに合わせた、アンティークのドアノブはオーナーさんが探してこられました。
そんな共同作業でどんどん良い家にしていく。
家創りは、エンターテーメント!
楽しみながら、共同作業で出来上がった家は自分にとっての、サイコーの家になる訳ですね。
その仕事をよりクオリティの高いものにしてくれます。
設計の段階ではまだ見つかっては無く、
想定でイメージしながら、そこに納まると ベストであろうモノを探していく。
今回もまた良い出会いがありました!
それは玄関ドア。
フランスの両開けアンティークドアです。
このドアの醸し出す雰囲気に完全にやられてしまいました。
この風合い、ディテール、新しいものでは
とても再現出来ない、歴史とストーリーが
感じ取れます。
この表情を生かして、表面もこのまま使用
していこうと思いました。
こんなエントランスドアに迎えられる、
なんて考えただけでワクワクしてしまいます。
そのドアに合わせた、アンティークのドアノブはオーナーさんが探してこられました。
そんな共同作業でどんどん良い家にしていく。
家創りは、エンターテーメント!
楽しみながら、共同作業で出来上がった家は自分にとっての、サイコーの家になる訳ですね。
今、いつものサーフポイントのすぐ近くで進行している、リゾートタイプのデザインの住宅。
ここのエントランスホールに目指したものは、バリ島などのホテルで外にあるレセプション。
屋根はあるけど壁が無く、いつも風が抜ける様な、まさにあのイメージです。
これはイメージスケッチですが、
おおよそ30帖近くはある空間。
目の前には蛍も観れる川が流れてます。
全天候型のBBQスペースでもあり、
アウトドアリビング&ダイニングになります。
いったん、ここを通ってから玄関に入っていきます。
このプランはずーと温めていたもので、
今回、ロケーションとスペースに恵まれ、
計画に踏み切りました。
現場はまだ、こんな骨組みの状態ですが、
開口部から、自然が感じ取れます。
屋上からは、相模湾も見えます。
完成は秋口頃になりそうですが、
とても楽しみな現場です。^_^
今日は、ボードを積んで来なかったので、
いつもの海を横目に、
次に移動です。。
ここのエントランスホールに目指したものは、バリ島などのホテルで外にあるレセプション。
屋根はあるけど壁が無く、いつも風が抜ける様な、まさにあのイメージです。
これはイメージスケッチですが、
おおよそ30帖近くはある空間。
目の前には蛍も観れる川が流れてます。
全天候型のBBQスペースでもあり、
アウトドアリビング&ダイニングになります。
いったん、ここを通ってから玄関に入っていきます。
このプランはずーと温めていたもので、
今回、ロケーションとスペースに恵まれ、
計画に踏み切りました。
現場はまだ、こんな骨組みの状態ですが、
開口部から、自然が感じ取れます。
屋上からは、相模湾も見えます。
完成は秋口頃になりそうですが、
とても楽しみな現場です。^_^
今日は、ボードを積んで来なかったので、
いつもの海を横目に、
次に移動です。。
プロフィール
大浦比呂志
数々の有名デザイン事務所で店舗デザイン、個人住宅建築、インテリアデザインなどに幅広く携わる。
1994年にネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)を設立。
「人にやさしい 自然体の暮らし」というコンセプトをもとに、
独自のテイストで注文住宅を数多く手掛ける。
「自分らしく、自然 体でいられる豊かな生活」「五感に訴える空間づくり」を提案。
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