2014年04月
以前にもお話しました、逗子の邸宅街で、
大がかりなリノベーションが始まりました。
築18年近く経過したこの建物は、
著名なイラストレーターが当時、海外から材料と作り手を集めて建設した、贅沢の極みの様な海外仕様のアメリカンな家。
それを購入した新しいオーナーの依頼でこのリノベーションがスタートしました。
このドアもカラーリングして、金物を使い大きく印象を変えて行きます。
床にもしっかり、防水工事が施されました。
流石、海の近くの家なので、はじめから、こんな外シャワーが付いています。
良いですね〜!
階段も全て以前のタイルが剥がされ、
ここに新たなタイルが貼られます。
早速、床のフレンチヘリンボーン貼り工事がはじまってます。
ただ、斜めの壁などもあり、コーナーを納めるのに相当の手間が掛かっている様で、
なかなか貼り進まない感じです。
大工さん、ホントにご苦労様です!
養生をはがして、少しだけ貼り上がりを見せてもらいましたが、想像通り、
これがなかなか素敵です。
さて、トップライトの光が射し込む、高天井のリビングの大きな壁。
ここにどの様な素材でインパクトを与えていくか…
一度ご提案したプランを再考中です。
現状のビルトインガレージの中ですが、
ガレージの床にフローリングを貼ってしまう…という大胆な発想、
はじめて見ました。
今日は、代々木上原で引渡し。
日当たりと眺望の良い最上階にLDKを設けた、都市型の三階建住宅。
少しだけ室内をご紹介します。
白を基調としたシンプルな内装。
以前このブログでもお知らせした、
「ボードアンドバテン」という壁装の仕上げにも、始めてトライしてみました。
キッチンにもトップライトを設け、
一日中 明るさに溢れるシンプルな白いキッチンにしました。
このキッチンで特徴的なのが、床に張られた真っ赤なタイル。白の中にくっきりとアクセントになってます。
この開放的なエントランスホールは、外からの段差を付けずに、全てフラットなレベルにして土間の様なスペースとなってます。
更に、中庭に面した大開口の折れ戸を開けると、空間が外までひと続きとなり、とても気持ちの良いスペースに広がります。
光と抜け感を実現した、都市型の開放的空間の住まいです。
日当たりと眺望の良い最上階にLDKを設けた、都市型の三階建住宅。
少しだけ室内をご紹介します。
白を基調としたシンプルな内装。
以前このブログでもお知らせした、
「ボードアンドバテン」という壁装の仕上げにも、始めてトライしてみました。
キッチンにもトップライトを設け、
一日中 明るさに溢れるシンプルな白いキッチンにしました。
このキッチンで特徴的なのが、床に張られた真っ赤なタイル。白の中にくっきりとアクセントになってます。
この開放的なエントランスホールは、外からの段差を付けずに、全てフラットなレベルにして土間の様なスペースとなってます。
更に、中庭に面した大開口の折れ戸を開けると、空間が外までひと続きとなり、とても気持ちの良いスペースに広がります。
光と抜け感を実現した、都市型の開放的空間の住まいです。
4月13
プロフィール
大浦比呂志
数々の有名デザイン事務所で店舗デザイン、個人住宅建築、インテリアデザインなどに幅広く携わる。
1994年にネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)を設立。
「人にやさしい 自然体の暮らし」というコンセプトをもとに、
独自のテイストで注文住宅を数多く手掛ける。
「自分らしく、自然 体でいられる豊かな生活」「五感に訴える空間づくり」を提案。
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